アイリストの働き方とは？

美容業界の仕事を目指す方の中には女性が多く、妊娠したり子どもが出来たりしたら、
仕事を続けられるかと不安を持たれている方も多いのではないでしょうか。
美容師は勤務時間に融通がききにくく長時間にわたる場合もあるうえ、
基本的に立ち仕事なので妊娠中や子育て中のママにとっては働きやすい職業であるとはなかなか言いにくいところです。
一方でアイリストは座りながら仕事ができ、比較的時間の調整がしやすいので、
妊娠中や子育て中でも働きやすい職業ではないでしょうか。

今回は、アイリストとしての様々な働き方や勤務時間などを紹介します。

アイリストの勤務時間

アイリストの勤務時間は、サロンの営業時間によって異なります。
出勤は早くて開店の30分から1時間前、退勤は一番遅い時間でも閉店時間から1時間前後となるようです。

美容師の場合は閉店後にレッスンや研修が行われるため、遅くまで残業が生じることもあります。
しかし、アイリストにはほとんど残業がないです。
そのため、退勤後に予定を入れたい方にとっては働きやすい職場でしょう。

どこのサロンでも予約は休日に集中しますので、お休みはほとんど平日になります。
土日の勤務が可能なアイリストは採用されやすいでしょう。

雇用形態やサロンの種類によって変わる勤務時間

アイリストでも正社員はたいてい週休2日、実働8時間という働き方になります。
正社員に限らず、業務委託やパートタイムなど様々な求人募集があるのもアイリストの特徴です。

業務委託では毎月決まった給与が支払われる固定給ではなく、
指名数や施術数によって収入が変わってくる歩合制となることが多いです。
出勤時間はかなり自由が利く働き方なので、
自分のライフスタイルに合わせて無理なく続けられるのもアイリストの魅力です。

他にも、ママ歓迎や産休・育休制度があるサロンもあります。
出産や子育てで一度美容師を辞めた人が
育児と仕事の両立がしやすいという理由でアイリストに転職されたケースもあります。
ママ歓迎のサロンや産休・育休制度の実績があるサロンも多くあります。
出産後に働きたいという方にはアイリストはお勧めです。