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アイリスト施術時に気をつけること

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人工毛が誕生しグルーの改良が重ねられ、まつ毛エクステサロンが流行し始めてから15年程が経ちます。
 20代〜60代の方まで世代は幅広く、多くの女性がまつ毛エクステの施術を受けるようになっています。
利用者が増加する中、施術トラブルも頻繁に起こるようになり、
テレビで取り上げられるニュースにまで発展するようなケースもあります。

今回は、アイリストが施術時に気を付けていることをお伝えしたいと思います。

施術時に気を付けていること

アイリストが施術時に1番気を付けていることは「安全」です。

施術を行うのは目元なので、1歩間違えると大変危険なことにもなり得ます。
そのため、十分に気を付けて、慌てず落ち着いた気持ちで施術するように心掛けることが大切です。

マツエク専用の道具、ツイザー、グルーは大変危険です。

マツエク専用の道具には、ツイザーのような先のとがった道具があります。
ツイザーで、目や顔や皮膚などを刺してしまわないように特に注意が必要です。
さらに、接着剤の役割のグルーも誤って目に入れてしまうと、しみてしまいますので何よりも危険です。
グルーとツイザーを施術で使用する際には、特に気を付けなければいけません。

しっかり長持ちするようなまつ毛エクステを施術すること。

うまくくっついていなければ、マツエクはすぐに取れてしまいます。
地まつ毛とマツエクがしっかり1本のまつ毛になるよう上手に11本仕上げるのが基本です。
手元の細かい作業になりますが、しっかりと行わなければなりません。

サロンでトラブルを防ぐためのポイント!

入社されてすぐにデビューをさせるのではなく、サロン内で社員教育にも力を入れることをおすすめします。
その際に、トラブルを未然に防ぐためにポイントを紹介します。

  • 自サロンで技術講習
  • まつげエクステ理論学
  • まつげの構造の勉強
  • 衛生管理の知識
  • 薬品等の取り扱い講習

など、日々技術・知識の向上に努めているサロンがよりトラブルを未然に防ぐポイントになります。

まとめ

サロンは美容所登録や、施術するスタッフが美容師免許を所持していることが大前提なのですが、
施術トラブルを防ぐ為にはまつげエクステの施術に必要な技術・知識を習得していることもとても大切です。
アイリストはここに高い意識を持つことが大事ではないでしょうか。

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